薪ストーブの試運転

もりいえ

2010年10月29日 16:32

ついに薪ストーブに火が入りました。
30日のコンサートに備え、試運転です。
もりいえの薪ストーブをお願いしたのは
東近江市のマックスウッドさん。
まずはならしのための薪の組み方を教えてもらいました。

1、一番下に薪を3本、横位置に並べます。


2、その上に短い木を縦に並べます。


3、次は横に一本。


4、さらに細めを縦に。


5、新聞を裂いて、ポンポンのようにしたものを乗せて完成。


6、マッチで2か所に着火。
  (着火の写真ありません・・私が着け役だったので)


この組方は、スムーズに火が付きながらも
細めの薪ばかり使っているので200度を超えません。
初めての使用、もしくはシーズン始めに
冷えた煙突を温めてならすための組み方です。



新聞を上に置くのが意外でしょう?
アウトドアのイメージから新聞を中にして交差しながら
組むものだと思い込んでいました。

しかし、薪の組み方は進歩しているそうで、
これはとても簡単で効率がよく、理にかなった組方なのだそうです。
燃え方を見れば、なるほど納得!



新聞の炎が細い木に移り、下へ下へ次々と順番に燃え移っていきます。
火は上の方が温度が高いため、上から火を付けた場合
その勢いを塞がれることなく、スムーズに勢いを増していくのです


















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