ついに薪ストーブに火が入りました。
30日のコンサートに備え、試運転です。
もりいえの薪ストーブをお願いしたのは
東近江市の
マックスウッドさん。
まずはならしのための薪の組み方を教えてもらいました。
1、一番下に薪を3本、横位置に並べます。
2、その上に短い木を縦に並べます。
3、次は横に一本。
4、さらに細めを縦に。
5、新聞を裂いて、ポンポンのようにしたものを乗せて完成。
6、マッチで2か所に着火。
(着火の写真ありません・・私が着け役だったので)
この組方は、スムーズに火が付きながらも
細めの薪ばかり使っているので200度を超えません。
初めての使用、もしくはシーズン始めに
冷えた煙突を温めてならすための組み方です。
新聞を上に置くのが意外でしょう?
アウトドアのイメージから新聞を中にして交差しながら
組むものだと思い込んでいました。
しかし、薪の組み方は進歩しているそうで、
これはとても簡単で効率がよく、理にかなった組方なのだそうです。
燃え方を見れば、なるほど納得!
新聞の炎が細い木に移り、下へ下へ次々と順番に燃え移っていきます。
火は上の方が温度が高いため、上から火を付けた場合
その勢いを塞がれることなく、スムーズに勢いを増していくのです