手刻み

もりいえ

2009年12月01日 12:25

えっ!平井堅!?



いえいえ、ちがいます。
失礼しました。

安土建築工房の大工で、
モデルハウス建築の棟梁を務める橘亮さん(30)です。

安土建築工房の加工場ではモデルハウスの構造材が
どんどん加工されています。



これは「つえ」と言って、木材の寸法を測る物差し。


建物の制作寸法に合わせて作ります。
このつえを基準に墨付けをし、加工を施していきます。



手刻した材にカンナをかける職人さん。
金づちで何度もカンナを叩き、丁寧に微調整をしていました。




墨付け、手刻みを待つ木材



加工済み。
きちんと揃えられ管理されています。





「きれいな現場を心がけて、段取り良い仕事をしたい」
と話していた橘棟梁。
その言葉通り、加工場も気持ちよく整理整頓されていました



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