ワークショップ③

もりいえ

2011年08月18日 11:13

 少し、間が空いてしまいましたがワークショップの報告続きです。

損保ジャパンCSOラーニング制度のインターン生
京都府立大学 森林科学学科 2回生、高味楽生(らき)さんのレポートです。



朽木の森で伐採見学「杉の皮むき体験」
 


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 朽木の森で伐採見学―杉の皮むき体験―



人工林は最初植える木の数は多く、2mに1本くらいの感覚です。



栗本さんのところでは約3千本ほど植えられたそうです。



間伐は次の順序で行われます。


       ① 選抜
       ② 倒して障害のない場所を見つける
       ③ つらばつり
       ④ 受け口を作る
       ⑤ 追い口



次に皮むきを体験しました。



この時期の皮むきはとても簡単です。
この時期の木は水分をたくさん含んでいるため皮がめくれやすく、
「切り旬」と呼ばれます。



皮をはぐことにより表面から水分が蒸発していきます。



また、葉っぱをつけたまま放置しておくため、
蒸散をするために木がはやく乾燥します。



竹のへらを使って、参加者の方々は楽しそうに皮むきをしていました。

written by  takami raki
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