ワークショップ③
少し、間が空いてしまいましたがワークショップの報告続きです。
損保ジャパンCSOラーニング制度のインターン生
京都府立大学 森林科学学科 2回生、高味楽生(らき)さんのレポートです。
朽木の森で伐採見学「杉の皮むき体験」
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INTERN REPORT ■■■■■■■■■■■■■■■
朽木の森で伐採見学―杉の皮むき体験―
人工林は最初植える木の数は多く、2mに1本くらいの感覚です。
栗本さんのところでは約3千本ほど植えられたそうです。
間伐は次の順序で行われます。
① 選抜
② 倒して障害のない場所を見つける
③ つらばつり
④ 受け口を作る
⑤ 追い口
次に皮むきを体験しました。
この時期の皮むきはとても簡単です。
この時期の木は水分をたくさん含んでいるため皮がめくれやすく、
「切り旬」と呼ばれます。
皮をはぐことにより表面から水分が蒸発していきます。
また、葉っぱをつけたまま放置しておくため、
蒸散をするために木がはやく乾燥します。
竹のへらを使って、参加者の方々は楽しそうに皮むきをしていました。
written by takami raki
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