
2009年11月19日
丁張り
丁張りとは、建物の正確な位置や高さを知るため立体的な目印のこと。
角度や水平を測る専用の機器を使って割り出します。
角度や水平を測る専用の機器を使って割り出します。
モデルハウスの丁張りです。
スカーン、ピシーッとしてて気持ちいい。
スカーン、ピシーッとしてて気持ちいい。
基礎工事の基礎ですね

2009年11月01日
地鎮祭
2009年10月24日土曜日
モデルハウスの地鎮祭が行われました。

場所は大津市伊香立下在地町、湖西道路真野インター降りて、国道477号線を西へ約2キロ。
伊香立公園横の造成地です。

早出組みは8時半に集合。
図面を確認しながら、家の位置を表す縄張りをします。

徐々にメンバーが集まり、みんなで着々と準備を進めます。


地鎮祭とは、氏神様に土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の無事を祈る儀式。
四隅に青竹を立てて縄で囲って祭場とし、祭壇には酒・水・米・塩、山の幸の野菜・果物、海の幸・魚などを供えます。
縄に付けた紙垂(しで)は、聖域を表す印、神様の領域です。
地鎮祭を執り行って下さったのは、雄琴神社の神主さん。


モデルハウスを設計をした安土建築工房の設計士、竹内賢治さんが鎌で刈初めをします。

お神酒や米、塩などを土地の四隅に撒いて清めます。

滞りなく地鎮祭を終え、モデルハウスへ懸けるの一言を述べ合いさらに気持は引き締まりました。

それぞれの力を十二分に出し合て、滋賀ならではの家づくりがいよいよスタートします
モデルハウスの地鎮祭が行われました。
場所は大津市伊香立下在地町、湖西道路真野インター降りて、国道477号線を西へ約2キロ。
伊香立公園横の造成地です。
早出組みは8時半に集合。
図面を確認しながら、家の位置を表す縄張りをします。
徐々にメンバーが集まり、みんなで着々と準備を進めます。
地鎮祭とは、氏神様に土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の無事を祈る儀式。
四隅に青竹を立てて縄で囲って祭場とし、祭壇には酒・水・米・塩、山の幸の野菜・果物、海の幸・魚などを供えます。
縄に付けた紙垂(しで)は、聖域を表す印、神様の領域です。
地鎮祭を執り行って下さったのは、雄琴神社の神主さん。
モデルハウスを設計をした安土建築工房の設計士、竹内賢治さんが鎌で刈初めをします。

お神酒や米、塩などを土地の四隅に撒いて清めます。
滞りなく地鎮祭を終え、モデルハウスへ懸けるの一言を述べ合いさらに気持は引き締まりました。
それぞれの力を十二分に出し合て、滋賀ならではの家づくりがいよいよスタートします

2009年10月19日
秋晴れ♪朽木針畑へ
来年4月、大津市伊香立に木の家のモデルハウス
が建ちます。
10月16日、その材料となる木材の搬出に朽木針畑へ行ってきました。
連日数字を追う事務作業に明け暮れていた私。
出勤前のAM7:30。「栗本さんの山に行きませんか?」
宮村さんに「行きまする!(時代劇言葉マイブーム)」と即座に返信。
爽やかな秋晴れの中、朽木へどんどこ車を走らせました。

ほら!絶好の山日和♪こんな日に事務所にこもってられません(笑)

栗本慶一さん(61)は、朽木針畑の林業家。
手入れの行き届いた山からは、その丁寧な仕事ぶりが伺えます。
山でできることはやっておいた」と話す栗本さん。
製材のことを思いやり、木をなるだけ傷つけないよう、運び出したそうです。
今回搬出するのは、樹齢120年を超える芦生杉(アシュウスギ)。
昨年12月26日の大雪で、先端部が雪折れしたものです。
材としては何ら問題なく、十分使えます。
6本中2本は貴重な天然杉で、リビングの床材になります。

150年をゆうに超える天然杉

美しい木目は真面目な仕事の証

木の使い道を話し合う栗本さんと宮村さん(右)
クレーンで吊り上げ、次々にトラックに積み込み、搬出作業は進みます。
豪快そうに見えますが、意外と繊細な作業。
木の重心を探して何度もロープを掛け直し、慎重かつ計算されたレバー操作が必要なのです。


ユニック車を扱うのは坂田工務店の大工、本間公人さん(45)。
巨木の数々に、本間さんの大工魂は揺さぶられるようで、テンション高め。
いつも以上に真剣作業、真剣話。
真剣すぎて手も揺さブレます(笑)。


山から町へ。
ガタコト弾むトラックは、運転する本間さんの心そのもののようでした

10月16日、その材料となる木材の搬出に朽木針畑へ行ってきました。
連日数字を追う事務作業に明け暮れていた私。
出勤前のAM7:30。「栗本さんの山に行きませんか?」
宮村さんに「行きまする!(時代劇言葉マイブーム)」と即座に返信。
爽やかな秋晴れの中、朽木へどんどこ車を走らせました。
ほら!絶好の山日和♪こんな日に事務所にこもってられません(笑)
栗本慶一さん(61)は、朽木針畑の林業家。
手入れの行き届いた山からは、その丁寧な仕事ぶりが伺えます。
山でできることはやっておいた」と話す栗本さん。
製材のことを思いやり、木をなるだけ傷つけないよう、運び出したそうです。
今回搬出するのは、樹齢120年を超える芦生杉(アシュウスギ)。
昨年12月26日の大雪で、先端部が雪折れしたものです。
材としては何ら問題なく、十分使えます。
6本中2本は貴重な天然杉で、リビングの床材になります。
150年をゆうに超える天然杉
美しい木目は真面目な仕事の証
木の使い道を話し合う栗本さんと宮村さん(右)
クレーンで吊り上げ、次々にトラックに積み込み、搬出作業は進みます。
豪快そうに見えますが、意外と繊細な作業。
木の重心を探して何度もロープを掛け直し、慎重かつ計算されたレバー操作が必要なのです。
ユニック車を扱うのは坂田工務店の大工、本間公人さん(45)。
巨木の数々に、本間さんの大工魂は揺さぶられるようで、テンション高め。
いつも以上に真剣作業、真剣話。
真剣すぎて手も揺さブレます(笑)。
山から町へ。
ガタコト弾むトラックは、運転する本間さんの心そのもののようでした
