
2009年10月28日
ぽかぽかおでん
冬の煮込み料理といえばおでん。


昨夜午後7時半から開かれた定例会の夕食に坂田さんの奥様が作ってくださいました。
10月から会の常勤職員として参加させていただくようになった私。
前回、初めて定例会に出席して衝撃を受けました。
だって、夕ご飯抜きで11時までガチンコ会議だったんです・・。
びっくりした!と少し呟いてしまいました。
わがまま言って、ごめんなさい。
お気づかい、ありがとうございます。


おいしい夕食をいただきながら会議は前回にもまして濃く、有意義なものでありました。
モデルハウスづくりに向けて、それぞれが意見をぶつけあいます。
改めて、滋賀ならでは家づくりかけるメンバーの心意気と温かさに触れました。
私の新しい居場所はとても居心地が良いよう。
仲間に入れていただき、嬉しく思っています。
出来ること、懸命にやっていきます。

新米のおむすびもこんなにたくさん。
余った8個はお持ち帰りさせていただきました。
今朝も3個をお腹に納めて出勤です
昨夜午後7時半から開かれた定例会の夕食に坂田さんの奥様が作ってくださいました。
10月から会の常勤職員として参加させていただくようになった私。
前回、初めて定例会に出席して衝撃を受けました。
だって、夕ご飯抜きで11時までガチンコ会議だったんです・・。
びっくりした!と少し呟いてしまいました。
わがまま言って、ごめんなさい。
お気づかい、ありがとうございます。
おいしい夕食をいただきながら会議は前回にもまして濃く、有意義なものでありました。
モデルハウスづくりに向けて、それぞれが意見をぶつけあいます。
改めて、滋賀ならでは家づくりかけるメンバーの心意気と温かさに触れました。
私の新しい居場所はとても居心地が良いよう。
仲間に入れていただき、嬉しく思っています。
出来ること、懸命にやっていきます。
新米のおむすびもこんなにたくさん。
余った8個はお持ち帰りさせていただきました。
今朝も3個をお腹に納めて出勤です

2009年10月28日
琵琶湖を望む家 木組みの見学会


先日のブログ「笑顔の棟上」で紹介した野村邸で見学会が開かれます。
平成21年11月7日(土)8日(日)
AM9:00~PM4:00
大津市和邇高城(JR和邇駅より徒歩3分)
気軽に足を運んでみてください。
詳しくはチラシ参照。

2009年10月26日
笑顔の棟上~野村邸~
見て!
この嬉しそうな笑顔!
当然ですよね。自分の城が建つのだもの。
家を見上げる横顔はまるで少年のように輝いています。

平成21年10月22日
大津市和邇高城に建築中の野村邸で棟上げがありました。
30代のご夫婦に3歳の男の子、奥様のお腹には第二子が。
おめでたい続きのご家族です


会のメンバーである坂田工務店の施工。
約1年半の設計期間を掛け、9月に着工しました。
息の合った大工さん達の手際良い動きで棟上げは順調に進んでいます。

棟上げとは、家の骨組みをつくる一連の作業を言います。
中でも、象徴的なのは、屋根の登頂に掛けるに棟木を組む作業。
住い手さんにも参加していただき、家が建つ実感をより深めてもらいます。
棟梁と一緒にかけやで棟木をおさめるご主人。

本当は高いところ、ちょっと苦手なんだそう。
心配する奥様をよそに、現場のあちこちを嬉々と歩き回っておられました。


続いて、屋根を作るための斜め材、垂木を渡していきます。
コーンコーンと木がはまっていく音は、正確な手刻みがあってこそ。

奥様と長男のゆうしんくん。
ゆうしんくんは、電車が大好きだそう。
目の前に線路があるなんて、夢のようなお家です。
この日も電車が通るたび、「サンダーバード!」と目を輝かせていました。
一日の仕事を終え、夕方から棟上式。
工事の安全と家の繁栄を願う儀式です。


祭壇を作り、お神酒や洗米を祭って神様にお祈りします。
ご主人「みなさんお力を借りて、いい家が出来てきています。けがや事故のないよう安全に気をつけて、これからもよろしく願いします」
棟梁「野村さんのご期待に添えるよう、全力で取り組ませていただきます」
乾杯!

住い手と作り手が心を通わせる場面にジーン。
想いをひとつにして家づくりはこれからです
この嬉しそうな笑顔!
当然ですよね。自分の城が建つのだもの。
家を見上げる横顔はまるで少年のように輝いています。

平成21年10月22日
大津市和邇高城に建築中の野村邸で棟上げがありました。
30代のご夫婦に3歳の男の子、奥様のお腹には第二子が。
おめでたい続きのご家族です


会のメンバーである坂田工務店の施工。
約1年半の設計期間を掛け、9月に着工しました。
息の合った大工さん達の手際良い動きで棟上げは順調に進んでいます。

棟上げとは、家の骨組みをつくる一連の作業を言います。
中でも、象徴的なのは、屋根の登頂に掛けるに棟木を組む作業。
住い手さんにも参加していただき、家が建つ実感をより深めてもらいます。
棟梁と一緒にかけやで棟木をおさめるご主人。

本当は高いところ、ちょっと苦手なんだそう。
心配する奥様をよそに、現場のあちこちを嬉々と歩き回っておられました。


続いて、屋根を作るための斜め材、垂木を渡していきます。
コーンコーンと木がはまっていく音は、正確な手刻みがあってこそ。

奥様と長男のゆうしんくん。
ゆうしんくんは、電車が大好きだそう。
目の前に線路があるなんて、夢のようなお家です。
この日も電車が通るたび、「サンダーバード!」と目を輝かせていました。
一日の仕事を終え、夕方から棟上式。
工事の安全と家の繁栄を願う儀式です。
祭壇を作り、お神酒や洗米を祭って神様にお祈りします。
ご主人「みなさんお力を借りて、いい家が出来てきています。けがや事故のないよう安全に気をつけて、これからもよろしく願いします」
棟梁「野村さんのご期待に添えるよう、全力で取り組ませていただきます」
乾杯!
住い手と作り手が心を通わせる場面にジーン。
想いをひとつにして家づくりはこれからです

2009年10月22日
報告 木の住まいづくり教室
2009年10月18日日曜日
『木の住まいづくり教室』~心豊かな暮らしを求めて~
が、びわ湖大橋米プラザ2階で開かれました。
「木の香る住まいへリフォーム」をテーマに、宮村さん出番です!
準備のために徹夜、朝イチで現場の撮影も行ってきました。
でもへっちゃらです。
だって情熱があるから。

教室には4家族12人(子どもさん含む)が参加してくださいました。
骨組みがしっかりしていて耐久性のある中古住宅であれば、木の香る住まいへリフォームが可能です。
立地条件の良い掘り出し物件が見つかれば、意外にお得かもしれません。

施工例
和室の機能を果たしていなかった施工前。

光を取り込み、ぬくもりある快適な木の空間に生まれ変わりました。

大人たちが話をしている間、子どもたちは積み木や木馬で遊んでいます。
コーナーの木枠はイベントブースを活用したもの。
木組みは工夫次第で幅広い使い方ができます。

あら、いい笑顔!

講座が終わった後も個々に質問や相談が続きました。
木の住まいづくりの意外な切り口に興味を持っていただけたよう。
「リフォームしても家の評価格は変わらないですか?」と、税金を意識した鋭い質問もありました。


休憩は新米のおにぎりと手作りケーキ。
おいしかった♪
坂田工務店の奥様、ごちそうさまでした
『木の住まいづくり教室』~心豊かな暮らしを求めて~
が、びわ湖大橋米プラザ2階で開かれました。
「木の香る住まいへリフォーム」をテーマに、宮村さん出番です!
準備のために徹夜、朝イチで現場の撮影も行ってきました。
でもへっちゃらです。
だって情熱があるから。

教室には4家族12人(子どもさん含む)が参加してくださいました。
骨組みがしっかりしていて耐久性のある中古住宅であれば、木の香る住まいへリフォームが可能です。
立地条件の良い掘り出し物件が見つかれば、意外にお得かもしれません。
施工例
和室の機能を果たしていなかった施工前。

光を取り込み、ぬくもりある快適な木の空間に生まれ変わりました。

大人たちが話をしている間、子どもたちは積み木や木馬で遊んでいます。
コーナーの木枠はイベントブースを活用したもの。
木組みは工夫次第で幅広い使い方ができます。
あら、いい笑顔!

講座が終わった後も個々に質問や相談が続きました。
木の住まいづくりの意外な切り口に興味を持っていただけたよう。
「リフォームしても家の評価格は変わらないですか?」と、税金を意識した鋭い質問もありました。

休憩は新米のおにぎりと手作りケーキ。
おいしかった♪
坂田工務店の奥様、ごちそうさまでした

2009年10月19日
秋晴れ♪朽木針畑へ
来年4月、大津市伊香立に木の家のモデルハウス
が建ちます。
10月16日、その材料となる木材の搬出に朽木針畑へ行ってきました。
連日数字を追う事務作業に明け暮れていた私。
出勤前のAM7:30。「栗本さんの山に行きませんか?」
宮村さんに「行きまする!(時代劇言葉マイブーム)」と即座に返信。
爽やかな秋晴れの中、朽木へどんどこ車を走らせました。

ほら!絶好の山日和♪こんな日に事務所にこもってられません(笑)

栗本慶一さん(61)は、朽木針畑の林業家。
手入れの行き届いた山からは、その丁寧な仕事ぶりが伺えます。
山でできることはやっておいた」と話す栗本さん。
製材のことを思いやり、木をなるだけ傷つけないよう、運び出したそうです。
今回搬出するのは、樹齢120年を超える芦生杉(アシュウスギ)。
昨年12月26日の大雪で、先端部が雪折れしたものです。
材としては何ら問題なく、十分使えます。
6本中2本は貴重な天然杉で、リビングの床材になります。

150年をゆうに超える天然杉

美しい木目は真面目な仕事の証

木の使い道を話し合う栗本さんと宮村さん(右)
クレーンで吊り上げ、次々にトラックに積み込み、搬出作業は進みます。
豪快そうに見えますが、意外と繊細な作業。
木の重心を探して何度もロープを掛け直し、慎重かつ計算されたレバー操作が必要なのです。


ユニック車を扱うのは坂田工務店の大工、本間公人さん(45)。
巨木の数々に、本間さんの大工魂は揺さぶられるようで、テンション高め。
いつも以上に真剣作業、真剣話。
真剣すぎて手も揺さブレます(笑)。


山から町へ。
ガタコト弾むトラックは、運転する本間さんの心そのもののようでした

10月16日、その材料となる木材の搬出に朽木針畑へ行ってきました。
連日数字を追う事務作業に明け暮れていた私。
出勤前のAM7:30。「栗本さんの山に行きませんか?」
宮村さんに「行きまする!(時代劇言葉マイブーム)」と即座に返信。
爽やかな秋晴れの中、朽木へどんどこ車を走らせました。
ほら!絶好の山日和♪こんな日に事務所にこもってられません(笑)
栗本慶一さん(61)は、朽木針畑の林業家。
手入れの行き届いた山からは、その丁寧な仕事ぶりが伺えます。
山でできることはやっておいた」と話す栗本さん。
製材のことを思いやり、木をなるだけ傷つけないよう、運び出したそうです。
今回搬出するのは、樹齢120年を超える芦生杉(アシュウスギ)。
昨年12月26日の大雪で、先端部が雪折れしたものです。
材としては何ら問題なく、十分使えます。
6本中2本は貴重な天然杉で、リビングの床材になります。
150年をゆうに超える天然杉
美しい木目は真面目な仕事の証
木の使い道を話し合う栗本さんと宮村さん(右)
クレーンで吊り上げ、次々にトラックに積み込み、搬出作業は進みます。
豪快そうに見えますが、意外と繊細な作業。
木の重心を探して何度もロープを掛け直し、慎重かつ計算されたレバー操作が必要なのです。
ユニック車を扱うのは坂田工務店の大工、本間公人さん(45)。
巨木の数々に、本間さんの大工魂は揺さぶられるようで、テンション高め。
いつも以上に真剣作業、真剣話。
真剣すぎて手も揺さブレます(笑)。
山から町へ。
ガタコト弾むトラックは、運転する本間さんの心そのもののようでした
