今回ワークショップが開かれた場所は、
高島市朽木針畑地区にある栗本さん所有の山林です。
まずは川を渡って山林見学へ(メーン会場から歩いて5分)。
はしごを登れば会場はすぐそこです。
ここ山にある平らな場所はもともと田んぼだったそう。
「約80年前、祖父の代に植えられた杉の木です」と栗本さん。
同じ80年生でも大きさが違うのは、木の個性。
実生と言って、木が種を落とし自然に芽吹いた苗を植えているので個体差があります。
適切に間伐された森には光が差し込み、下草が茂っています。
これが健康な森の状態なのです