
2018年04月19日
根っこ
木曜日の担当 (株)坂田工務店で代表しています坂田です。
安曇川流域・森と家づくりの会では広報活動とWSの設営と運営を担当しています。
このコーナーが決まった時に一番に載せたい出会いと想いがあります。


この二枚の写真は2002年8月22日に朽木桑原の森林で林業家栗本さんに初めてお会いした時のものです。
建築の仕事を長年していて林業家の山で先人から受け継がれてきた樹齢120年の杉の伐採に立ち会えたことは
木造の奥深さ 根っこを感じた瞬間でした。
「花は綺麗ですが根っこは見えない」まさしく山での丁寧な仕事があってこそ私たちに想いが詰まったいい材が届きます。
「もりいえ」山の想いと街の想いがつながって出来ています。
安曇川流域・森と家づくりの会では広報活動とWSの設営と運営を担当しています。
このコーナーが決まった時に一番に載せたい出会いと想いがあります。
この二枚の写真は2002年8月22日に朽木桑原の森林で林業家栗本さんに初めてお会いした時のものです。
建築の仕事を長年していて林業家の山で先人から受け継がれてきた樹齢120年の杉の伐採に立ち会えたことは
木造の奥深さ 根っこを感じた瞬間でした。
「花は綺麗ですが根っこは見えない」まさしく山での丁寧な仕事があってこそ私たちに想いが詰まったいい材が届きます。
「もりいえ」山の想いと街の想いがつながって出来ています。
2018年04月18日
チームでつくる家
水曜日、設計の宮村です。
設計の依頼をいただくと、工事ももりいえの工務店さんでと、お任せいただくことが多々あります。
3月中ごろに上棟した、”朽木市場の家”もその一つ。
今回はきしもと工房さんとチームを組んでいます。

きしもと工房さんは、製材所と工務店の両方を営んでおられ、
自分で仕入れた原木を自分で製材し、その木で家を建てくださいます。
中でもこだわりは、高島市内の木しか仕入れないということ。朽木だけと言っても過言ではないぐらいです。
使用する木材の産地がどこなのか説明できることは、
作り手として、住まい手さんに提供したい価値の一つです。
僕が書いた設計図を見て、その思いをくみ取って木を揃えてくれます。
欅の八角梁、杉八寸角梁を使った木組みが圧巻です。
※月曜の投稿はこちらでご覧いただけます。
設計の依頼をいただくと、工事ももりいえの工務店さんでと、お任せいただくことが多々あります。
3月中ごろに上棟した、”朽木市場の家”もその一つ。
今回はきしもと工房さんとチームを組んでいます。

きしもと工房さんは、製材所と工務店の両方を営んでおられ、
自分で仕入れた原木を自分で製材し、その木で家を建てくださいます。
中でもこだわりは、高島市内の木しか仕入れないということ。朽木だけと言っても過言ではないぐらいです。
使用する木材の産地がどこなのか説明できることは、
作り手として、住まい手さんに提供したい価値の一つです。
僕が書いた設計図を見て、その思いをくみ取って木を揃えてくれます。
欅の八角梁、杉八寸角梁を使った木組みが圧巻です。
※月曜の投稿はこちらでご覧いただけます。
2018年04月17日
もりいえ会議
火曜日担当:設計の市川です。
もりいえでは月1回定例会議を開いて会での活動について話し合います。
前回の会議で決まったことの一つが、曜日担当でブログを書くこと。
もう一つの主な議題は、毎年恒例の夏のイベントをどんなものにするか。

色々意見が出る中で、前年栗本さんが企画してくれた『与作ゲーム』は
外せないということだけは全会一致!


『与作ゲーム』とは、参加者みんなが丸太の輪切りに挑戦して、
最初に提示された木の重さに近い重さの木を伐った人が勝利というもの。
なんと!昨年は当会メンバーの藤田さんがぴたり賞!!

今年はその他にも楽しんでいただける企画を検討中です!
どうぞお楽しみに!!
もりいえでは月1回定例会議を開いて会での活動について話し合います。
前回の会議で決まったことの一つが、曜日担当でブログを書くこと。
もう一つの主な議題は、毎年恒例の夏のイベントをどんなものにするか。
色々意見が出る中で、前年栗本さんが企画してくれた『与作ゲーム』は
外せないということだけは全会一致!
『与作ゲーム』とは、参加者みんなが丸太の輪切りに挑戦して、
最初に提示された木の重さに近い重さの木を伐った人が勝利というもの。
なんと!昨年は当会メンバーの藤田さんがぴたり賞!!
今年はその他にも楽しんでいただける企画を検討中です!
どうぞお楽しみに!!
2018年04月14日
「志那町の家」訪問
設計の木村です。
暮らしが始まって数年が経った「志那町の家」にお邪魔しています。
木が良い色に変化しています。

この住まいを利用して、とある商品広告のための撮影が行われました。
どんな商品かはお伝えできないのですが、試してみると木の家に見事に合う気持ちよさでちょっと興奮してしまいました。
暮らしが始まって数年が経った「志那町の家」にお邪魔しています。
木が良い色に変化しています。

この住まいを利用して、とある商品広告のための撮影が行われました。
どんな商品かはお伝えできないのですが、試してみると木の家に見事に合う気持ちよさでちょっと興奮してしまいました。
2018年04月12日
”もりいえ便り”新たに!
こんにちは、もりいえ代表の宮村です。
今日から、このもりいえ便り、メンバーが日替わりで、家づくりや暮らしのこと、森や木、もりいえの活動のことを、それぞれの視点で綴っていこうということになりました。
月曜日は、工務店の松井

火曜日は、設計士の市川

水曜日は、設計士の宮村

木曜日は、工務店の坂田

金曜日は、公務店の藤田

土曜日は、設計士の木村

日曜日の分として、林業家の栗本

大工の本間

らもりいえの仲間が時々登場します!
改めて申し上げますと
私たち、一般社団法人 安曇川流域・森と家づくりの会は、
林業家2名、森林組合、製材所3社、設計士3名、工務店4社と個人からなる
森づくりから家づくりのプロ集団です。
仕事の上では同業者でも、地域の山の木を使った家づくりを広めたい
森を見たり、山の仕事のことを一人でも多くの方に知ってもらいたいという”共感”で、平成16年9月に会を立ち上げ、これまで14年、共に活動してきました。
平成22年には、私たちの表現の場所として、モデルハウスが完成。
私たちはその場所を、”もりいえ”と名付け、いつしか団体としても”もりいえ”と呼ぶようになりました。
もりいえの仲間は、互いの仕事に敬意をはらい、時には厳しく、助け合い、応援し合える関係です。
これからも、共に考え、行動している姿を、このブログでお伝えできればと思っています。
今日から、このもりいえ便り、メンバーが日替わりで、家づくりや暮らしのこと、森や木、もりいえの活動のことを、それぞれの視点で綴っていこうということになりました。
月曜日は、工務店の松井

火曜日は、設計士の市川

水曜日は、設計士の宮村

木曜日は、工務店の坂田

金曜日は、公務店の藤田

土曜日は、設計士の木村

日曜日の分として、林業家の栗本

大工の本間

らもりいえの仲間が時々登場します!
改めて申し上げますと
私たち、一般社団法人 安曇川流域・森と家づくりの会は、
林業家2名、森林組合、製材所3社、設計士3名、工務店4社と個人からなる
森づくりから家づくりのプロ集団です。
仕事の上では同業者でも、地域の山の木を使った家づくりを広めたい
森を見たり、山の仕事のことを一人でも多くの方に知ってもらいたいという”共感”で、平成16年9月に会を立ち上げ、これまで14年、共に活動してきました。
平成22年には、私たちの表現の場所として、モデルハウスが完成。
私たちはその場所を、”もりいえ”と名付け、いつしか団体としても”もりいえ”と呼ぶようになりました。
もりいえの仲間は、互いの仕事に敬意をはらい、時には厳しく、助け合い、応援し合える関係です。
これからも、共に考え、行動している姿を、このブログでお伝えできればと思っています。