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Posted by 滋賀咲くブログ at

2018年08月14日

ブルーベリー

火曜日ですが、月曜日担当の松井です。摘みたてのブルーベリーを40年以上前の同級生から頂き、炭火で、きび糖と煮ています。木のヘラ シャモジが落ち着きます。作り手の顔がわかる、近くの材で作る、ゆっくりとシンプルに作る、素材をいかす、ゴミを出さない、ジャムづくりは、家づくりに繋がっています。




  


Posted by もりいえ at 12:35Comments(0)ヒトリゴト

2018年08月10日

ロビー展

木曜日担当の坂田です

堅田駅前にある滋賀銀行のロビーをお借りして

「森とつながる住まい」の展示を今月末まで開催しています。






  


Posted by もりいえ at 14:38Comments(0)お知らせ

2018年08月10日

夏恒例!「森のワークショップ」その3

インターン生の山本鷹彬君から、先日開催した「木の伐採見学と森の学習会」のレポートが届きましたので、紹介させていただきます。

街中と会場では全く体感気温が違い、とても涼しく感じました。日中になると会場でもかなり暑くなったのですが、それでも日陰に入ると涼しかったです。


林業家の栗本さんが実際の森まで行って大木を見ながら説明してくださいました。参加者の中には小さい子供もいたのですが、文句ひとつ言わず一生懸命歩いて、話も真面目に聞いてくれました。
熊の皮剥ぎ被害にあった木は遠くから見ても分かるくらい葉が赤くなっていて驚きました。また、種から育てる木とさし木では、それぞれメリットデメリットがあって難しいことなど教えていただきました。


伐採見学では、木が倒れる時に思った以上に大きな音がして、木の大きさや重さを感じました。伐り株は水分で溢れていました。実際に伐採した木は40、50年ほどの木で、栗本さんが植えた木だそうで、歴史と栗本さんの人生を見たような気がしました。


皮剥ぎ体験では、皮がスルスルと剥けていき、中から綺麗な黄色の木が出てきました。このスルスル剥ける感じは水分の多い今の時期だからこそ体験できることで大変貴重な経験をさせていただきました。また、皮を剥いだり、伐採して枝をつけたままにしておいて乾燥させる方法を取ることで、重量が半分以下になり、森から出すことができるようになるということも学びました。


BBQや川遊びでは、鮎の塩焼きやきなこもちも振る舞われ、皆さん楽しんでいただけたようでした。




さらに、きこりゲームでは、初めての方がほとんどでしたが、チェーンソーやノコギリで見本の木の重さに近づけようと悪戦苦闘しながら笑顔で頑張っておられました。私自身そばで見ていてもチェーンソーの音にびっくりしました。また、ぴったり賞として大木一本が用意されていましたが、残念ながら今回は出ませんでした。また来年に期待したいと思います。

1日を通してどの場面でも皆さん良い顔をされており、とても充実したイベントだったのではないかと思っています。私もスタッフの一員として、また参加者の一員としてイベントを通してたくさんの発見と自然の偉大さや楽しさを感じれた1日になりました。
  


Posted by もりいえ at 00:34Comments(0)レポート

2018年08月08日

夏恒例!「森のワークショップ」その2

水曜日、設計士の宮村です。

8月5日(日)に、「木の伐採見学と森の学習会」開催させていただきました。
今回は、52名の方をお迎えすることができました。
一人でも多くの方に、森のこと、その森とつながった家づくりのことをお伝えしたいと始めたワークショップは、今回で15回目。
主催している自分達が楽しんでできることこそ、ご参加くださった皆様にも楽しんでいただき、心に残るイベントになるはずと、毎年知恵を絞っております。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。



参加者の方から、お礼のお手紙や、昼食メニューの焼き野菜の味付けレシピを教えてほしい、とメールをいただきました。
こんなにも嬉しいご褒美はないです。多謝!



  


Posted by もりいえ at 12:00Comments(0)報告

2018年08月07日

夏恒例!『森のワークショップ』

火曜日担当の市川です。

日曜日に毎年恒例の『森のワークショップ』を開催しました。。
今年は久々に50人を超える方にご参加頂き、朽木の森が賑わいました!



普段立ち入ることのない森を見学・体験していかがでしたでしょうか?

人工林の山・天然林の山・広葉樹林の山いろいろあり、
雪や獣の被害などが大きな問題だったりします。
林業家さんの仕事も年月をかけて様々な作業をしていかなければなりません。
それを手伝えるわけではありませんが、森の中で何が起こっているか
私達の暮らしとどんなふうにつながっているのか感じてもらえるといいなと思います。

製材所や建築士である会のメンバーも、直接林業を手伝える
わけではありませんが、『地域の木を使う家づくり』を通して、
森を活性化させて行きたいと考えています。

自然災害が起こる度、栗本さんの言葉が思い出されます。
「山は人間本位に作っててはあかん。森の声を聞きながらでないとあかんね。」
昨年のひどい風で根っこごと杉が倒れる被害が起きた時には、
「山が、呼んでる。もっと森に入ってこいというてる。」  と。
もっと自然の声に耳を傾けないといけないのは、私達みんなですよね。  


Posted by もりいえ at 12:00Comments(0)報告山のこと木のいろいろ