› もりいえ便り › 2009年11月01日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年11月01日

秋の野の花

ひんやりした空気に秋をかんじます。
田舎育ちの私は野山でよく遊びました。
おままごとの材料として大活躍したのは野の花。


ノコンギク

イヌタデのつぼみはふりかけ。
ベニバラボロギクはふわふわに広げて綿菓子に。
写真にはありませんが、チカラシバは栗の定番でした。


イヌタデ

ベニバラボロギク

3歳違いの従姉とあれやこれやと工夫を凝らし、ご飯を作ります。
完成に近づくのは夕方で、帰るのが名残惜しくて・・・。


オトコエシ

寒さに鼻をすすり「明日こそは」と誓いつつ、
晩御飯の匂いがする田舎町を帰路についたものです。


ケナシミマシシウド

季節の花々に触れるとき、思い出すのはそんな子どもの頃。
私の土台はいつもそこにあります。








  


Posted by もりいえ at 19:18Comments(2)ヒトリゴト

2009年11月01日

地鎮祭

2009年10月24日土曜日
モデルハウスの地鎮祭が行われました。



場所は大津市伊香立下在地町、湖西道路真野インター降りて、国道477号線を西へ約2キロ。
伊香立公園横の造成地です。



早出組みは8時半に集合。
図面を確認しながら、家の位置を表す縄張りをします。



徐々にメンバーが集まり、みんなで着々と準備を進めます。




地鎮祭とは、氏神様に土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の無事を祈る儀式。
四隅に青竹を立てて縄で囲って祭場とし、祭壇には酒・水・米・塩、山の幸の野菜・果物、海の幸・魚などを供えます。
縄に付けた紙垂(しで)は、聖域を表す印、神様の領域です。
地鎮祭を執り行って下さったのは、雄琴神社の神主さん。




モデルハウスを設計をした安土建築工房の設計士、竹内賢治さんが鎌で刈初めをします。



お神酒や米、塩などを土地の四隅に撒いて清めます。



滞りなく地鎮祭を終え、モデルハウスへ懸けるの一言を述べ合いさらに気持は引き締まりました。

 


それぞれの力を十二分に出し合て、滋賀ならではの家づくりがいよいよスタートしますiconN12


      


Posted by もりいえ at 16:15Comments(0)モデルハウスづくり