2009年11月06日
森探検
朽木針畑へ2回目の木材搬出に行きました。
この日、私は栗本さんの森を少しだけ探検。
この日、私は栗本さんの森を少しだけ探検。
これといった目的は持たず、気の向くまま歩きます。
やわらかな落ち葉の感触と、吸い込んだ空気の冷たさはどこか対象的。
大きな森の中には数えきれない小さな世界があって、
その途方もない情報量に私はぐるぐるしてしまいます。
きのこ発見!
傘の裏側には、放射状に規則的な線が並びます。
まじまじ見入ってると自分が小さな生き物になった気分。
迫力を感じます。
落ち葉に光る朝露。
数時間で消えてしまうけれど、
明日の朝にはまた現れるでしょう。
これは苔むした杉の切り株です。
間伐した木のようで、直径は10センチくらい。
ツタが絡み、幼葉が育とうとしています。
目を凝らし、耳を澄ませていると
植物や生き物がそれぞれの時間を持ち、
森が育まれてることを知ります。
静かに、でもざわざわと。
森探検は約1時間くらい?
ふもとに戻ると、熊に襲われたかと思った。
と笑われました

Posted by もりいえ at 14:12│Comments(2)
│山のこと
この記事へのコメント
雨宿りに使えそうなキノコですね。
上から見ると木枯らし紋次郎。
下から見ると舞妓さんの傘?
これがマツタケだったらと、つい考えてしまうのは浅はかですか?
上から見ると木枯らし紋次郎。
下から見ると舞妓さんの傘?
これがマツタケだったらと、つい考えてしまうのは浅はかですか?
Posted by 糺の森 at 2009年11月06日 15:00
糺の森さん
私も浅はかな考えがよぎりました。
しかし、赤松の林は見当たらずでした(笑)
私も浅はかな考えがよぎりました。
しかし、赤松の林は見当たらずでした(笑)
Posted by 安曇川流域・森と家づくりの会
at 2009年11月06日 16:52
