2009年12月03日
七十七坪の民家をリフォーム2
玄関のベンガラが塗りなおされました。
「七十七坪の民家」のリフォームは着々と進んでいます。
「七十七坪の民家」のリフォームは着々と進んでいます。


現場を見て回るご主人。
今の家からも近いので、
週一回のペースで来られています。
既存の床を全部めくり、
基礎の補強から始めたこの工事。
「かなり、進みましたよ。
すごく見えてきた。
完成を間近に感じます。」
と、わくわくのご様子。
歩き方に嬉しさが表れています♪

都会で育ったご夫婦
憧れの田舎暮らし。
窓から見る庭や田園風景は
新鮮な輝きです。
「家で過ごす時間が
一番の楽しみになること間違いなし」
新しい生活を想像すと
高まる気持ちは抑えられませんよね。
2歳と4歳の子どもさんも一緒に。
裏の畑を借りて、野菜作りも始めるそうです

Posted by もりいえ at 09:25│Comments(2)
│現場探訪
この記事へのコメント
梁の太さのなんと見事なこと。
改めて、秘めたる木の力を感じますね。
裏の畑にも木があって、何やら面白そうです。
ところで、こうした民家のリフォームの場合、どれくらいの費用が必要なんでしょうか。建築基準法などで制約が多いとも聞きましたが。何かガイドラインのようなものはあるのでしょうか。
改めて、秘めたる木の力を感じますね。
裏の畑にも木があって、何やら面白そうです。
ところで、こうした民家のリフォームの場合、どれくらいの費用が必要なんでしょうか。建築基準法などで制約が多いとも聞きましたが。何かガイドラインのようなものはあるのでしょうか。
Posted by 糺の森 at 2009年12月04日 00:56
糺の森さん
こちらの民家のリフォーム費用は1900万円(建物代金)です。
○耐震性確保のための地盤や骨組みの補強
(根元の腐っていた柱を取り換え、傾いた家を直すなど、かなり大がかりな工事だったと聞いています。)
○全ての水回りを新築同様に更新
○内部は無垢の木をはじめ、築50年の民家に似合う本物の素材をふんだんに使用
一見、高いように感じられるかもしれませんが、このような民家に憧れを持った施主さんには
価値ある改修として満足していただいています。
そして、ご指摘の通り、建築基準法の規定はありますが、今回の民家の改修には則したものとは言えないのが現状です。
今、国を挙げて、このような民家の耐震性の評価ができるように見直しが進められています。
今回は屋根の改修(重量軽減)は行いませんでしたが、骨組みの補強工事は万全に行われたそうです。
こちらの民家のリフォーム費用は1900万円(建物代金)です。
○耐震性確保のための地盤や骨組みの補強
(根元の腐っていた柱を取り換え、傾いた家を直すなど、かなり大がかりな工事だったと聞いています。)
○全ての水回りを新築同様に更新
○内部は無垢の木をはじめ、築50年の民家に似合う本物の素材をふんだんに使用
一見、高いように感じられるかもしれませんが、このような民家に憧れを持った施主さんには
価値ある改修として満足していただいています。
そして、ご指摘の通り、建築基準法の規定はありますが、今回の民家の改修には則したものとは言えないのが現状です。
今、国を挙げて、このような民家の耐震性の評価ができるように見直しが進められています。
今回は屋根の改修(重量軽減)は行いませんでしたが、骨組みの補強工事は万全に行われたそうです。
Posted by やまたん
at 2009年12月09日 17:56
