› もりいえ便り › 2011年04月01日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年04月01日

木の温かさ

木の床のほんのりした温かさは熱伝導率の違いによるもの。
物に触れた時に奪われる熱の量で感じ方に差が出るのです。
熱伝導率の高い石や鉄は冷たく、熱伝導の低い木は温かく感じる・・・。
わかってもらえるかな?
説明、むつかしい・・。



そんな温かみのある木の中でも、種類によってさらなる違いがあります。
こちら、床材。左からスギ、ヒノキ、クリです。



この3種類の中で一番温かく感じるのはスギ。
目が荒いスギは空気を多く含んでいて、熱伝導率が低いのです。



次がヒノキ、



クリの順番です。
それぞれの断面、目の詰まり方に違いがあるでしょ?



スギとクリの差は明らかで、
クリは「冷蔵庫で冷やしてたみたい!」と驚かれます。



ほんとに~?と思われる方、もりいえに確かめに来て下さいね!
  


Posted by もりいえ at 13:40Comments(0)モデルハウス“もりいえ”