› もりいえ便り › 2011年04月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年04月14日

おとなこども

大人ですが子どものよう。
子どもオーラ放ってるし(笑)



松井さんは薪ストーブが大好き。
火を点ける前は必ずガラスを磨いて、点けた後は薪ストーブを雑巾で拭いて。
綺麗な薪ストーブでオレンジの炎が燃えてるのを見るのが好きなんだと思う。



神経質ではなく、どちらかというとおおざっぱなほう、だけど丁寧!
道具や材料を大切に使おうとする心が身についている。
見習わないと!


シンプルな笑いのツボを持つ松井さん。
みなまで言うな!的話でいつもゲラゲラ一緒に笑ってます。
少年ですiconN12
  


Posted by もりいえ at 10:00Comments(0)仲間

2011年04月13日

ちゃ―ひ―

昨日の定例会でこと。
いつものように、お茶とコーヒーを用意しました。



木村さん どちらにします?」
「コーヒーでお願いします」
ジャー(ポット押す音)


宮村さんは?」
「ぼくお茶で」
ジャー
「わ===!!!」
「お茶とコーヒー混ぜたんか?」
(驚)!

「わ=!」だけで状況を把握した宮村さんにビックリしました。
もりいえ名物ちゃーひー誕生の瞬間。

その後、遅れて来て事情を知らないメンバーに
「ちゃーひーいかがですか?」
「お茶とコーヒー混ぜたんですね」
((驚))!!!
読まれてる・・・

  


Posted by もりいえ at 15:00Comments(0)ヒトリゴト

2011年04月13日

栗本さんの木~天然絞丸太の床柱~

和室の床柱は、栗本さんが育てた天然絞丸太(てんねんしぼまるた)です。



天然絞丸太とは、幹の表面に波状のしわ模様があるものをいい、
凸の出絞と凹の入り絞の2種に大別されます。



1万本に1本と言われる天然絞は、皮がむきにくく、昔の山では邪魔者扱いだったそう。
しかし、先見の目があった林業家は密かに天然絞の育成に取り組んでいました。
そして、昭和45年以降、建築ブームが訪れると床柱に珍重されるようになりました。

当時21歳だった栗本さんは、その教えを請うために京都北山の林業家を訪ねました。
しかし門外秘出の技術。そう簡単に教えてもらえる訳がありません。
何度も門前払い食らいながらも通い詰め、
やっと口を聞いてもらえるようになったのは1年後のこと。

穂を採るところから、挿し木、栽培管理、枝打ち、間伐の仕方などを教わりました。
普通の杉を育てるより倍の手間がかかるとか。



時期ごとの施業を勉強するため、5年間で100日以上通い、
5種類の穂も分けてもらいました。
もりいえにあるのは中源(もとげん)という品種。



ナポレオン!そんな時代でしたね。
高級酒といえばナポレオン。
私の父も  


Posted by もりいえ at 12:19Comments(0)木のいろいろ

2011年04月12日

こぶし

げんこつでも、演歌のことでもありません。
「こぶし」
木の名前です。
伊香立の山肌に白く見えるのはこぶしの花。



ふわふわしてて、やさしい感じ。
「春はこれからですよ―」って言ってるみたい。



近く見るとこんな花。



青空に、羽ばたいていきそうな白い花iconN12 







  


Posted by もりいえ at 10:00Comments(0)ヒトリゴト

2011年04月11日

カミングアウト!

「そういえばやまたん、建築学科卒だったよね」
「ウン」
「けど・・そんな雰囲気、みじんも感じさせないよね(笑)!」
「でしょう。ある意味見事でしょう。フフフ・・・」

実は私、某大学の建築科におりました。
一応、製図したし、一応、模型も作った・・・けど、なにも身についてません。



卒業アルバムを引っ張り出し、卒業制作を確認してみると、
あ、向いてないない!とすぐ分かる作品でした(笑)

さて、そんな私がもりいえでどんな案内をしているのか!?
お客さまの中には建築のことたくさん勉強していて、
むつかしい質問をされる方もおられます。
そんな時は自信を持って
「わかりません!設計士に聞いておきます!」
と答えています。
(なんでそこ堂々やねん)


見るのが好き。
思い描くのが好き。
向かないと知っているから、いくらここにいてもずっと素人感覚なのかと思います。
だからいつまでもみなさんと目線は一緒。

もっと専門的になれ!
と、言われるかもしれませんが、そこはぼちぼち。
たまにはこんな案内人がいてもいいでしょ!
お許しあーれっiconN12
  


Posted by もりいえ at 18:00Comments(2)ヒトリゴト