
2009年12月18日
田辺邸墨付け
大津市伊香立向在地にある坂田工務店の加工場では、
田辺邸で使われる木材の墨付け作業が進んでいます。
田辺邸で使われる木材の墨付け作業が進んでいます。

宮村さんの案内で見学に来られた施主の田辺さん。
大工さんの仕事場を訪ねるのはもちろん初めて。

墨付け前には大事な作業があります。
まず、設計図面から大工さん墨付け専用の
絵図板(板に描いた図面)や杖(物差し)を作成。
そして、木材ひとつひとつが持つ、色合いや木目、
節の具合を見極め、家のどの部分に使うかを決める木配り。
宮村さんの説明に熱心に耳を傾ける田辺さんです。

こちらは、大黒柱。
山で伐採するところから見学した木は
加工が施され、出番待ちです。

シートで包んで大切に保管を。

「いくつもの仕事に、たくさんの手作業があって家が建つのですね。
大切にしなければと改めて思いました」と話す田辺さん。
大切にしなければと改めて思いました」と話す田辺さん。


やさしく木を撫でてる仕草に気持ちが表れていました

2009年12月18日
建前
16日、モデルハウスの建前がありました。
青空をバックに軽やかに作業する大工さん、絵になります。

とにかく、どんどん組みあがっていく様子にびっくりしました。
素晴らしい段取りと、チームワークの良さ!

部材は一寸の狂いもなく、ぴったりと納まっていきます。
正確な刻みが生きている仕事です。
青空をバックに軽やかに作業する大工さん、絵になります。
とにかく、どんどん組みあがっていく様子にびっくりしました。
素晴らしい段取りと、チームワークの良さ!

部材は一寸の狂いもなく、ぴったりと納まっていきます。
正確な刻みが生きている仕事です。
滞ることなくスムーズに進む仕事の気持ちよさったら。

安心と信頼を感じます。
安心と信頼を感じます。
空にまっすぐ、丸い大黒柱は山でそうであったままに。
明日は上棟です
